ねじ切りのメイジン

いっしょに来ました。

ねじ切りのメイジン (技能ブックス 5)

ねじ切りのメイジン (技能ブックス 5)

金属加工の本というよりは、様々なネジの紹介と、ネジに関する基礎知識的な要素を集約した本ですね。
いや、これもいい本だと思います。
入門寸前の入門者なので、こういうわかりやすくて写真の多い本はとても助かります。
古くからのロングセラーなのはそういうことです。
しかし、しかしだ。バイトはみんなハイスなんですけど・・・


で、応用編もふぶきさんに勧められたので買ってみたんですが・・・

アマからプロまでミニ旋盤を使いこなす本〈応用編〉

アマからプロまでミニ旋盤を使いこなす本〈応用編〉

難しすぎます。やってみないとわからない。
有機合成を一回もしたことのない人が、Grignard 試薬を調製する内容の実験書を読んでいるのとおなじかと思えてきます。
誠文堂新光社、大昔からお世話になってますが、あいかわらず手加減しないですね。だがそれがいい
いまふと思ったんですが、生涯で一番読んでいる本は、もしかすると藤井旭の「星になったチロ」(ポプラ社)かもしれません。