冬の富士山で、3人パーティーの2人が無くなる事故あり。
テントを飛ばされての低体温症のようだ。
冬の富士山はものすごくヤバいところで、風で人が飛ばされちゃうぐらい強風が吹くらしい。
冬のマッキンリーで無くなったある方も、生前「荒れるとヒマラヤより怖い」という話をしていた。
滑落はエンドレス。
テントを張る場合、幕営地を吟味し、常に中にザックなり大石なりを放り込んでおかないと、強風時は簡単に飛ばされてしまう。
雪氷は硬く、そう簡単には雪洞が掘れなかったのか。


この冬で一番気象状況が悪いときなんだから、登る前に考え直してもよかったのでは?


70年代のアサヒグラフに、厳冬期に富士の火口の中をスキーで滑降するオヤジの写真が表紙になっている。
マジマジ。アホだとおもう。