元素
自然テルル@手稲鉱山 こんな立派な金鉱石が、まだあるんだなぁ。
この間のショーの時、堀石氏に頂いたもの。 パンフォーカス 開き気味
ちょこっと撮影台組みはじめてみました。 うーむ。ライティングが決まらん。
これが正しい金平糖の色だ! ギンギラだよ!! 苦労したんだ、こいつわ。
D800E が転がっていたので、食卓で撮ってみる。 表面模様 ケイ素もまた、じわっと光を全面に回さないと撮れない感じ。 さらに撮影してみよう。
コンデジ撮って出しで申し訳ないんですが、シリコンバレーからやってきました。 どうも、チョクラルスキー法単結晶製造時のルツボ残りの固形分のようですね。 表面に、ケイ素の結晶組織が見えます。 こっちはたぶん、トリクロロシラン(HSiCl3) の熱分解で生…
もうちょっとしたら、撮影しに行きますよー。ようやく撮影許可がしかるべき筋からおりました。長かった。
今はなかなか探すのが難しい、ラジウム入りの塗料で針が塗装されている腕時計。 大戦中〜戦前ぐらいのもののようです。 ある方に撮影させていただきました。ありがとうございます! ガイガーカウンターを当ててみると、なかなかいい感じでガリガリ拾ってくれ…
湾岸戦争時に、イギリス空軍が兵士に官給で配布したセイコーのクロノ 6645-99 です。 第2世代ですが、人気があり、中古でもけっこういいお値段がします。 丸P のマークがプロメチウムの証。この印が撮影したいだけのために買いました。 文字盤の数字が燐光…
d 12面体。こんなに端正な結晶は珍しいです。 コンデジの写真で申し訳ないんですけど、クリーニングしたらゆっくり撮ります。 ミシガンのもの。
リチウムって、空気中で切断すると、最初の数秒だけ空気酸化の酸化被膜の干渉色で虹色を出します。 しかし、5秒もすると灰色にくすんでしまうのですが。 おそらく、表面に非晶質の酸化物ができて、それが光の波長の2−3倍とかの整数倍のときだけ、干渉条件…
こんな感じ。 フロートさせて電子ビームで融かすらしいです。
Bi50Pb26.7Sn13.3Cd10 の合金で、70℃で融けます。 低融点合金には、ビスマスはなくてはならない存在です。 写真右はおまけの糸ハンダ(鉛とスズの合金)
ニッケルメッキ槽の電極部に、ちょこっとでも金属部分が出てたり、あるいは配線が飛び出してると、しだいにこんなのがニョロニョロと成長するんだそうです。 もこもこだな。もこもこ。
桜の花が二十個周りに散ってます。
バリウムミラーゲッターが使われています。 金属バリウムの色を見るには、ここが一番なのでしょう。 真空管ガラス部上部の銀色の部分が、金属バリウムの鏡です。
禁じ手を使ってみました。レンズが腐る―。
どうしても色が出ないので、リトライ また結晶作らなければダメな気がするんですが、結晶面がキラキラしてる銅の結晶を作るのはかなり難しいです。
無色透明でツルッツルの蛍石ほど、撮影に難儀するものはないかも。
前のは酸化皮膜を被っていてマグネシウムらしくなかったので、希塩酸洗浄して再度取り直し。 蒸留によるマグネシウム樹枝状多結晶です。 PN95/2.8A(F=11)/PB-4/D800E オリジナル解像度(開かないほうがいいです。激重です。) http://www.flickr.com/photos/…
いつのまにか、標本が増えてしまいました。あれ?
銀樹です。家で電解精錬してました。
強い磁場中でアルゴン雰囲気で浮遊させつつ、電子ビームで加熱融解させたタングステンのかち割りです。 六角の結晶の粒界が見えます。
溶融塩電解の精製ニオブ結晶をチェコから輸入。 d12面体なんですが、ことごとくツインです。 むずかしいなー。
結晶成長させてみました。インジウム。 四角板状結晶になります。
曇りやすいので、アクリル封入は助かるんですが、表面の傷が出ちゃいますね。 一回磨こうかしら。
OSRAM Xenophot HLX Xenon tube
蒸着源のタングステン線ぐるぐる。 高真空中で、中のアルミナの容器に蒸着したいものを放り込み、タングステン線に電流を通じ、発熱蒸発させます。タングステンの高融点を利用しています。
灰色セレンは光が当たると電位差を生じ、この光起電力を利用して、入射光量を測定することができます。 写真はエリプソメータという膜厚を測定する装置に使われているセレン受光素子です。