自治体変遷に伴う地名の変更

昨日の解答


大石沢:青森県北津軽郡中泊町(旧北津軽郡中里町)
神岡円山坑:岐阜県飛騨市(旧吉城郡神岡町
関川:愛媛県四国中央市(旧宇摩郡土居町)
豊栄鉱山:大分県豊後大野市(旧大野郡緒方町
十島鉱山:新潟県東蒲原郡阿賀町(旧東蒲原郡三川村)
人形峠岡山県苫田郡鏡野町(旧苫田郡上斎原村)
三富珪石鉱山:山梨県山梨市(旧東山梨郡三富村
船原明礬石鉱山:静岡県伊豆市(旧田方郡天城湯ヶ島町
秩父鉱山:埼玉県秩父市(旧秩父郡大滝村
佐山鉱山:秋田県北秋田市(旧北秋田郡阿仁町


ぜんぜんわからん。

虹色柘榴石
http://www.asahi.com/national/update/0802/TKY200508020146.html
とうとうアサヒ・コムにまで。


http://www.wink.ac/~ogaoga/
沢登りのページの写真が充実。
懐かしいところがいくつも出ている。
あそこは苦戦したなあ、としみじみ。
ただし、オレは石が採集できた時点で引き返すので*1、普通は源流部まで行かない。


沢登りの入門は、皆様と同じくヒツゴーだった。
あの頃は、それでもそれなりに怖かった。
黒鉱と、きれいな緑簾石、赤鉄鉱の結晶が嬉しかったな。


今は単独行なので、ほとんど無理しなくなった。


はてなマップ
http://map.hatena.ne.jp/?x=131.44901275634766&y=32.849884515101735&z=6&type=satellite
Google マップなんだけど、使うと便利かも。
でも、これで「ここに行ってきました」って書くと、ピンポイントで位置情報が特定できちゃうなあ。

*1:引き返す方がはるかに困難

人間は、どうやったらその飽くなき欲求にブレーキをかけることができるのだろう。
何センチの紫水晶が採れれば人は満足できるのだろう。
どんな形状の日本式双晶が採れれば、採集者はその産地を「見切る」ことができるのだろう。


無瑕で、巨大で、完全で美しい結晶。
希産で、所有者のほとんどいない鉱物。
詳細は研究されておらず、論文のタネになる鉱物。
モノに限れば、人間の欲は青天井だ。


夢に描いた鉱物を求め、採集者はズリを掘り、露頭を崩し、ガマを抜き、土砂を篩う。


人間の欲望の大きさに比べたら、鉱物産地のいかにちっぽけなことよ。

アルキルブロミドで、極端に吸湿性のものがあるんだけど、これはなんでなんだろう?
1,2-ジブロモエタンとか、ブロモホルムなんてのは、ホントに湿気をよく吸う。
水素結合でクラスターでも作って安定化するのだろうか?
そのわりには水が相分離してポヨンポヨンと浮いているけど。
おかげでこの時期は脱水がめんどくさい。