まだまだ書類書き
朝五時なのに、書類書きがまだ終わらない。
いい加減ウンザリしてきた。
今日中にやっつけて、酒でも飲みに行こうっと。
・・・本当に終わるのかしら。
バック・トゥ・ザ・フューチャー
今、ふと思い立ちました。バック・トゥ・ザ・フューチャーが見たい!
マーティーが「ジョニー・B・グッド」を弾くシーンが見たい!
あれ、ロック、特にロックギターを弾く人は大受けのシーンでしょう。
ライトハンド*1、ダック-ウォークなどなど。
あれらの奏法(っていうのかな)の元ネタが全部わかる人なら、
あのシーンは思わず「ウヒヒ」としてしまうこと必至。
わからなくても、それなりに楽しめるところが秀逸。
ピック・スクラッチって、誰が始めたんだろう?
以前、セラミックのピックをヤマハあたりが作っていましたが、
それよりもだいぶ前、合成単結晶コランダム板(透明)を手に入れて、ピックに
していたことがありました。スクラッチがいい音しますよ。
ネックに傷が付きますが。
なんといっても、スクラッチ*2を多用してもピックがへこまない!!
さすが、モース硬度9!、ビッカース硬度1500!!
コシが強すぎるので、弦を飛ばすピッキングには向きません。
しかも、アップダウンを弦に対してすごく浅く取らないと、弾けないのです。
いわゆるイングヴェイ*3弾きみたいに、ピックの先をほんのわずか引っかける感じ。
そのかわりアタックは強く取れるので、昔のゲイリームーア*4みたいな音になります。
おかげでピッキング・ハーモニクスは要所できちんと出せるようになりました。
あー。マニアネタだなあ。疲れてるなあ。
ちょーでっかい音で「パラノイド」弾きたいなあ(疲れていても弾けそうな曲)。
ラリーカールトン奏法
この間ラリーカールトンの話をちょこっと書きましたが、彼のアルバムを良く聴いてみると
ダウンピッキングのときはピックの腹(平面部)で、アップピッキングのときはピックエッジに
近いところで弾いているみたいですね。
これ、ちょこっと真似して弾いてみると、音が似てきますよ。
あとは、ウエスモンゴメリーのオクターブ奏法、やっぱりこれは親指の腹で決まりですね。
ピックだと雰囲気がでません。どうして親指の腹であんな早いパッセージが弾けるんだろう。
右手の回しを考えると、どうも中指と親指の2本の指弾きで弾いているのと、
中弦左手ミュートで親指ストロークの2通りがあるようなのですが・・・。よくわからん。
でも、このあたりの話って、マンガにたとえるなら「昭和30年代前半の手塚治虫の線が好き」とか、
石にたとえるなら「あの産地のマンガンの二酸化鉱、あれって何だろう?」とか、そんな感じの
マニアさですよね。「そんなの気にしなくていいじゃん」って言われるとおしまい。
気になる車
よく仕事場にシトロエン 2CV *5がごとごと走っています。
乗っているのは若者ではなく、作業着の、ひげもじゃねじりはちまきの65歳ぐらいのおっちゃん!!
なぜ2CV?
だって、フラ車だよ。大衆車とはいえ。
うーん。いいなあ。
オレもリタイヤしたら、40 にでも乗ろっと。革ジャンで。
でも、排ガス規制で絶滅してるんだろな。きっと。
子供の父兄参観に革ジャン革パンツでバイクで乗り付けるのが夢です(なんだそりゃ)。
お・わ・り
やっと書類書きが終わりました。
帰れるんだ、こ・れ・で、か・え・れるんだー。オー。
らいららいららいららいららい、らいららいららいらいららい、らいららいららいららいららいららーーー。
といった気分(いかん、人格崩壊がおきてるなこりゃ)。
*1:右手でフレット上のポジションを押さえるか叩くかして弾くギター奏法。ストレッチに絡めて使うと聞いてる方はどう弾いてるのかよくわからなくなる。エドワード・ヴァン・ヘイレンが創始者とされるが、彼は非常にうまく展開したととらえる方が正しい。それ以前にしていた人も少なくない。
*2:ギターピックで巻き弦をこする奏法、というか効果音の出し方。ディストーションをかけたロックギターでよく用いられる。
*3:イングヴェイ・J・マルムスティーン。インギーの発音に近い。クラシカルなハーモニックマイナーをものすごいスピードで手癖的に弾いていく面白い人。好き嫌いがはっきり分かれる。
*4:以前はこの人はマシンガン・ピッキングといわれ、早さの代名詞だった。ピッキングが強いので確かにマシンガンみたい。最近は原点に戻る。