温泉

山に上がると体が汚くなる。
特にガマなんかあけようものなら、粘土で体中泥まみれになってしまうため、採集日の日没後は近くの温泉に入ることが多い。
そのため、@nifty温泉をたまにチェックしているのだが、口コミを見ると「人の嗜好は多種多様だな」と思う。客商売は大変だ。
オレはクアハウスもプールもジャグジーも必要なくて、湯船だけあればいい。


好みの温泉は以下のようなものだ。順番は重きに従っている。

  1. 高くても700円。300円ならなお良い。只なら最高。千円ならよそを探す。
  2. 混んでいない。カランの奪い合いがない。
  3. 掛け流しが好き。循環の塩素臭いのは嫌い。
  4. 泥棒に財布を抜かれる心配がない。
  5. 露天が好きだが、そうでなくても文句は全くない。
  6. アルカリ性の温泉は好きではない。それ以外の泉質は問わない。


ちなみに、混浴はどちらでもよい。


温泉に入るのが趣味というより、体を洗うためが第一なものだから、普通の人と好みが違うかもしれない。
この間もそうだったのだが、混んでいる温泉の湯船と、誰もいない露天の湯船(水道水)があれば、迷わず後者に行く。
だって、石採りの後は頭ジャリジャリなんだもん。