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先週の学会は暑かったので、みんな上着を脱ぎ、１／３ぐらいの人がネクタイを外しました。
「クールビズ」の影響力から、学会におけるドレスコードが無くなりつつあります。
とてもいい傾向です。
いっそのこと、ジーンズでもいいんじゃないかと。

「星の王子さま」に、トルコの天文学者の話が出てきます。
トルコの衣装を着て発表しても信用してもらえなかったが、スーツを着るとそうではなかったという内容です。
それほど露骨ではありませんが、学会のドレスコードは確かに存在していました。

「星の王子さま」は、ようやく岩波以外の出版社も出版できるようになりました。
内藤氏以外の訳を読んでいませんが、学生時代に英語訳を読みました。
私がフランス語で読めるようになる日はやってこないでしょうね。