ビートルズ

Stephen Bennett というギタリストのビートルズのカバーを聴いている。
この人についてはほとんど知らないのだが、アコースティックギター一本で気持ちのよい音を出している。
技術的にはかなり高いが、自慰的な演奏に走ること無く、弾いていて/聴いていて気持ちのよい音を出そうとしているのだろう。それはわかる。
アルバムの最後の All You Need Is Love が気に入った。
この有名曲を、彼はオープンGのナショナルスティールで弾いている!もちろんスライド。
それが、すごくハマる。
一日中頭の中で流れていた。


ビートルズの楽曲って、なんでこんなにいいのかね。
懐古主義ってわけではないんだけどね。


昨日今日と、無名なアルバムの連続で、はまぞうで出てこなかったのが残念。


ビートルズカバーでは Tommy Emmanuel の最新ライブアルバム(二枚組)がお勧め。
こいつは Amazon で取り扱うようになったら紹介する予定。
いやー。これ聴くとギターを練習する気持ちが失せるよ。ホントに。
二枚目のブギで、こいつはすげえ、とびっくり。
よくまあ、アコギでここまできれいに弾けるもんだ。
ロックギターと違ってディストーションのごまかしがきかないので、こういう曲は暴れる弦のコントロールが相当うまくないと弾けない。
しかもメチャ速。