愛すべき鉱物コレクター「スケーリーフット

らぶりー♪


元ネタはここ
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp161.html


論文を読みたい人はこっち。
C. L. Van Dover et al., Science, 294, 818 (2001).
A. Waren et al., Science, 302, 1007 (2003).

イトムカの現状について

http://www.ohmynews.co.jp/news/20070516/11186
有機水銀化合物の廃液はこちらで処理してもらうのですが、「よろしくね」って感じです。
水銀廃棄の費用はべらぼうに高いのですが、無くてはならない施設のひとつです。

イトムカとはアイヌ語で「光り輝く水」のことだそうです。

イトムカ鉱山では自然水銀*1もかなりあったらしいのですが、これが地名の由来なのかな、と想像しました。
さらに知りたい人は、広域調査北海道北部H8や、以下の報告あたりをご参考に。
http://www.gsh.pref.hokkaido.jp/download/gsh_reports/45/gshr45_001_023.pdf


ツッコむと、

鉱石を粉砕して分類する施設らしい。

選鉱所でしょ。間違ってはいないけど。
お世辞にもこの記事を書いている人は理解が深いとは言えないです。

金山の歴史情報発信 「オリエント・ロマン館」完成

http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws2544
大船渡だそうです。かもめの玉子を買いに行くついでに寄りたいです(どっちがついでだか)。

*1:硫化物でなく単体で産出する水銀