続き

日曜日の続き。標本がしょぼく、写真が撮りづらいです。

しばしば思うのは、1cm - 10cm までの標本をがっちりしかもソフトに固定できて、これを上下左右のありとあらゆる方向に微調整できる標本台が欲しいなあ、と。
この種の結晶は正面から撮りたいのですが、なかなか正面を向いてくれないのです。
ユーセントリックのゴニオヘッドの大きいのでも買わないとダメなんでしょうか。
X線回折実験用のユーセントリックヘッドは一つスペアがあるのですが、これですと頑張っても標本サイズは上限 1cm。


→シグマ光機の各種ステージと、フォトンコントロール OEM の X ステージをもらってきました。
バックラッシュの問題から、マイクロメータ*1はシグマよりミツトヨが好きなのですが、もらい物なんで文句は言えない、と。
XYZαβ(+回転ステージ)で、10万円ぐらいのものを作ってくれないかなあ。粗微動付きのヤツで。

*1:焦点距離が 20 mm 以下のレンズを接写に用いる場合、被写界深度の浅さはナイフの刃のようになるので、マイクロメータによるピントあわせは必要不可欠。