古い鉱物標本を開けて、ラベルを付け替えてます。
瀬戸田のヒ酸塩のラベル番号が 1988 年で、すこしびっくり。
この間行ったばかりだと思ったのですが、もう二十年経ちましたか。
そして、あったはずなのに見当たらない標本がいくつか。
もうちょっと真面目に管理するべきかな、と。
ラベル紛失により産地不詳になったのもいくつか。
細倉の水晶と、大土森の水晶の見分けが付きません。
要するに、標本の質が低いために主役になる結晶がいないので、同じような成因のコモンな種が判別不可になってる、ということです

この半年ほど、写真を撮るようになり、小さなものにピントが合わせられるように少しづつなりつつあります。
そのため、サムネイルとマイクロマウントの標本が増えました。


しかし、写真ってホントに上達しない趣味ですよね。楽器並みに亀の歩みです。
レンズは わらわら増えました。
レンズの焦点距離が、短いほうから 8, 10, 12.5, 17, 20, 25, 28, 35, 38, 40, 44, 50, 55, 63, 65, 70, 75, 80 と、ほぼ5ミリ間隔なのは、沼にはまったためですが、必要以上に大きな標本に食指が動かなくなったのはいいことかも。

ただ、写真機材には知らず知らずのうちに給料を吸い取られ、この一年でヨンニッパが新品で買えるくらい注ぎ込んだので、標本に投資したほうが安上がりかもしれません。
元が取れる見込みは皆無。