トパズ語り

アフガニスタンのトパズです。
topaz


底面と庇面がバランスよいので、好きな標本です。
小指大ですが、今はこんな標本でも3000円ぐらいで買えちゃいます。


私はトパズのガマにめぐり合えず、国産の大きなトパズは持っていません。
昔の田上山(大津)では、湯飲み茶碗大のものがゴロゴロしていたという伝説がありますが、あやかりたいです。


底面はこんな感じです。
topaz
蝕像というよりかなり溶けてます。


水晶の蝕像は、しばしばその道の人に「アトランティスの知恵」云々と言われることがありますが、まったくの嘘っぱちです。
合成水晶にも出てきますからね。
なんで山梨の小さな工場で作られた水熱合成の水晶に、アトランティスの知恵が入ってるんだよ。
スピリチュアルな石屋さんはホントにわけのわからん用語を乱用します。