はまぐり
節句なので、ハマグリを買ってきました。節句好き♪
私が帰る時間だと、いつも海鮮物は半額セールなのです。
さて、茹でて貝が開くと、やっと本物のハマグリかどうかがわかります。
ハマグリは、半島から送られてくる「シナハマグリ(Meretrix pethechialis)」、日本に昔からいる「ハマグリ(Meretrix lusoria)」「チョウセンハマグリ(Meretrix lamarckii)」の三種類があり、交雑も進んで大変見分けが難しいようです。
「ハマグリ」の見分けるポイントは以下のようなものです。
- ハマグリにはツヤがあり、シナハマグリにはツヤが少ない。
- 貝殻の模様がバリバリの雷模様はシナハマグリのことが多い。
- 貝を開いたときに、蝶番の部分がはっきりした紫色を帯びているものはシナハマグリ。
- 平べったいものはチョウセンハマグリ、ハマグリやシナハマグリはかなり強い丸みを帯びる。
- 水管による外套線の湾入があるのはハマグリ。
どうやら今回のは、本物のハマグリのようでした。
貝は難しくてよくわからないです。
貝で思い出しましたが、以前、高崎の町外れのシェル石油の看板に
「入れてみて はじめてわかる 貝の良さ」
ってありました。なんか含みがあるんだよなあ。
いやらしいというかなんというか。