きのこむし
カラマツの倒木に、こんな舌状の黄色いキノコが生えていました。
←Micro60mmF2.8G/D3
甲虫が4−5匹写っているんですが、これがどうもキノコムシらしいです。
で、アップで撮った写真*1を頼りに原色昆虫図鑑(北隆館)とにらめっこしていたんですが、まったくわかりませんでした。
みんな同じに見えます。
キノコムシ、むずかしいぞ!むずかしすぎるぞ!
記載された特徴からは、茶色いのはどうやら「キイロチビオオキノコムシ」っぽいです。
なんだよその名前は。
「チビ」なのか「オオ」なのか、どっちかにしてくれよ*2。
そのいい加減さは「アース虫除けジャンボ線香ミニ」に匹敵してます。どっちなんだッ?
いずれにせよ、キノコムシを探してみたい年頃なのです。
次は捕まえてこよう。
*1:しかも、こいつらは動きが速くて人の気配で逃げちゃうんです。写真、撮れやしない。
*2:オオキノコムシ科があるので、そこから「オオ」が来ているようです。養老孟司も似たようなことを考えていたようです。http://info.nikkeibp.co.jp/epson/contents/nb_200502-1prd.shtml