白神山地のブナの傷、環境省・林野庁が告発を検討

http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20081001-OYT1T00747.htm?from=navr

　青森県と秋田県にまたがる世界自然遺産・白神山地の青森県側で、ブナ約２０本にカタカナや数字などが刻まれているのが見つかった問題で、環境省と林野庁、県は１日、合同で現地調査を始めた。

　器物損壊や森林法違反容疑での告発を検討している。

　この日は、環境省などの担当者１０人が、民間の巡視員から被害が報告された青森県西目屋村川原平大川に赴き、傷付いたブナ１２本とナナカマド１本を確認。遺産登録地の外側の国有林内でも、カタカナなどが刻まれたブナ１８本を発見した。「ヨコ→」という傷が「横倉沢」の方向を示していたことから、目印の可能性もあるという。

　報告があった地域以外にも被害がないかどうか調べるため、環境省などは１日から、秋田県側での巡視も始めた。
（2008年10月1日22時34分読売新聞）

沢の位置という話で、「渓流釣り師」かなとも思いましたが、彼らは基本的に遡行しますしね。

クマーーーーー！