風邪引いて猫んでいる予定でしたが、あまりにいい天気なのでちょっとヤビツってきました。


途中、ダムの横で車に轢かれた若いタヌキを発見。
ああ、せっかく一人立ちしたばっかりなのに、もうハードラックとダンスっちまったのね。
野生動物は病気か事故で死にます。彼はただただ運が悪かったのです。
次に生まれてきたら、もう車道には出てくるなよ、とか考えてました。


このあたりは、露頭を探すと沸石がいっぱい落ちてます。菱沸石がありました。
yabitsu
夕陽が、すべてを黄色く染めます。
とりあえず、車の中でもくもくと読書なのでした。


風はもう冬風味です。今日は風邪引いているのでゴロゴロしてます。
susuki


私は基本的に山にひきこもる山猫です。
山猫は街には住めませんよ。


で、いつものお店で釣りキチ三平を読みながら、生麺カルボナーラを食べます。
joy


街はそろそろクリスマスに付け香されてきました。
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で、帰りが大変だったんですよ。
ヤビツ峠の清川側って、車1台分ぐらいの幅の道が多いんですが、両方向に向かう紅葉狩りの車で、てんやわんや。
でかいエスティマプリウスが鉢合わせてすくんでいる状態。
どっちか待避所に近い車がさっさか下がればいいんですが、もたくさしていると双方の後からどんどん車がやってきます。
完全ダンゴ状態。「いいからお前が下がれよ」、って雰囲気が両方にみなぎってます。しかし後ろが詰まってるから下がれないし。
待避所も少なく、しかも車1台分のとか2台分のとかが多いので、そんなに多くの車が来たら道の容量を超えてしまいます。
私はもっとずっと手前の道が太くなったところで、釣り客のデリカと様子見しながら後から来る車を止めてたのですけど、振り切って突っ込む BMW がまたダンゴを作ったりして。
そこに存在するだけで混乱の原因になるんだから、対向車が抜けるまでずっと手前で止まってればいいのに、って思うんですが、じらしプレイは苦手なようです。


山道の走り方を知らない人が連休で多く細い山道に入るから、ダンゴになっているようでした。

  • すれ違い困難でしかも対向車が多い状況は、ヘッドライトを付けるなど、相手にこちらの存在を認知させる努力をしましょう。
  • 対向車の存在がちょっとでも察知できたら、スピードを落としましょう。
  • どの運転状況においても、対向車がやってきたときの退避状況を予測しましょう。
  • お互い譲り合いましょう。意思表示は的確に。
  • 路肩に寄せる時は障害物−車体間の距離を可及的小さく取りましょう。
  • 相手の親切により滞りなくすれ違いできた場合は、手を上げるなり会釈するなり軽くクラクションを鳴らすなりして、感謝の意を示しましょう。


要するに、空気が読めるのが狭窄道路には必須なのです。あせっちゃダメよ。