古い写真で申し訳ないんですけど

輝安鉱@伊予
DSCN3392


いまでこそ中国産のギラギラのものが安くかえるご時世になってしまいましたが、20cmを超えるぶっとい面の豊かな輝安鉱は、やはり日本をかつて代表した鉱物だと言えるでしょう。


明治時代の話なんですけどね。
DSCN3383


目の保養にはなります。
すごく稀にガマが開いたんだそうで、鉱夫は喜んでねじ切って折り取ったのでしょう。
意外と粘り強いんです輝安鉱って。
死ぬまでに一度でいいからそういう輝安鉱の大ガマを開けてみたいですね。見てみたいです。
しかしその願いは死んでもかなわないでしょう。外国に行かない限り。