悲しい事故が起こる
この写真、マルチフォト縦置きで撮影していたんですが、ピント合わせをしていたらノブが滑って被写体にレンズがゴッツン!
マルチフォトは、ダブテイルの重量が大きい*1ので、手で押さえてないとレール一式が被写体に落っこちるという恐ろしい欠点があります。
ほぼ完全に結晶軸とカメラの光軸を合わせてたので、レンズの中央の一番大事なところを、水晶の尖った先端でやっつけてしまいました。
マルチフォトは衝撃の干渉装置(レンズをバネで吊っている)があるのですが、水晶の鋭い先端にはそんなものは効かないみたいで。
レンズに思いっきり深い傷を付けてしまいました。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
しかも、虎の子のミント品の黄色い子なのに。
こういうの。ありえないような値段で取引されるレアなレンズなのです。
http://cgi.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&item=180401001058
パーツはすでに在庫払拭。悲しすぎるっす。
ディスコンのレンズを常用していると、これが一番恐ろしい事故です。
傷が写りには影響しないというのは確認しましたが、イタすぎます。・゚・(ノД`)・゚・。
(教訓)
- 普段使いのレンズと、一番きれいなレンズはわけて使い、スペアは防湿庫の奥深くに押し込んでおこう。
- マルチフォトのダブテイルレールが落っこちるのは最悪の欠点だから、相当慎重に扱わないと泣きを見る。
・・・今夜は 泣くと 思います*2
しかも水晶の箱を開けてたら、いつの間にか足に細い水晶が刺さったみたいで、チクチク痛みます。
あー、こりゃ蛍鉱山のがこぼれているなぁ。
↑こういうの。刺さって体内で折れると手が付けられないんです。
今日は最低の日だ。