いっこあがり

編集およびデザイナーから連絡あり。
「非常に美しい写真です。何も言うことはありません」とのこと。よかったよかった。
審美的な視線からのみではなく、被写体の特性と製造法を裏ににじませるように(嫌みでない程度に)味をつけたので、気に入ってもらえたのが嬉しいです。
撮影者の意図なんか微塵にも感じられないです。
それがわかるのは、被写体を熟知している人だけ。


今回は急ぎだったので Nikkor-AM 120mm を使いました。
別件では Macro Nikkor 65mm を使って撮り始めてます。


こんな、60年代設計の古レンズでも、(味ではなくて)光学性能で現代のレンズに比肩し得るということも示したかったのです。


仕事回してくださってありがとうございます。
ごちになります。
ギャラで経営破綻寸前のおこづかいちょうを再建させますか。