バラバライト2

前回に続いて、バライト鉱山の散策に向かう。


起きたら9時!寝過ごした!どうも疲れているようで。
あわてて南下。
伊豆は、河津桜が真っ盛り。6−7分咲いている。
濃いピンクと、菜の花の黄色と、空の青のコントラストがいいね。
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ちょこっとさくらまつりに寄り、河津桜を愛で愛で。
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地主さんの家に挨拶に行くも、不在。
まあ、前回に「また採らしてくれ」って言ってあるし、理解ある人だからいいか。
ということで鉱山に向かう。
今回はネオプレン胴長(ウェーダー)と、長いハシゴを持っていき、坑内を狙う。
坑内は水が出ていて、しかも濁っている。深さがわからない。
足で探りながら行くと、左の脈押しは深い。右の方は底なし。
金山誌では30m以上鉱体を掘り下がったとあるので、どうやらこれらしい。
こんなところに踏み込んだら、ビチョビチョの低体温症になっちゃう。
大丈夫そうなところにハシゴを掛けて、いろいろ壁を見てみる。
高さ5mぐらいのところに腐ったガマがあって、中にバライトがザクザク。
手を突っ込んで端からむしる。10枚ぐらいしか採れなかったけど。
ファントムが入り、美麗。なかなかよい。
いろいろ探して、コウモリと遊んで今日は終了。
ハシゴは明日も使うので放置。


温泉に入り、回転しない寿司屋で地魚の握りで腹ごしらえ。
もうちょっと南下し、岬でぐうぐう。