阿仁より優れた銅山なぞ存在しねぇ!!!
秋田県北秋田市阿仁町 阿仁鉱山
東京大学総合研究博物館蔵(登録番号 00079)
標本長: 90 mm
Nikon Micro Nikkor 60mm F2.8G ED (F = 22)/Nikon D3
阿仁鉱山の方鉛鉱と黄銅鉱。
こうやって見ると、太良のものによく似てますね。
ブラインドだったらわからないかも。
方鉛鉱の結晶は、いわゆる切頭6面体です。
参考:太良鉱山の方鉛鉱(東北大学自然史標本館蔵)。
足尾鉱山の方鉛鉱(お金がなくて手放しました・・・)。
いずれも同じ面で構成されている、さいころ状の結晶だということがおわかりいただけるかと思います。