キュリー石

愛すべき我らがマリー、およびピエール・キュリーの名前を頂いたもう一つの鉱物、キュリー石です。
オレンジ色の鉛の含水ウラニル塩の鉱物で、なかなかかわいい色をしています。
カソロ石と判定が難しいです。カソロ石はもうちょっと黄色っぽいようです。
緑色のメタリン銅ウラン石との色のコントラストがいいですね。
curitemetatobernite
キュリー石(curite), Pb3(UO2)8O8(OH)6-3H2O, orth., Pnma.
Katanga, Congo (Zaire)
幅 : 1.0 cm


curite2


これもなかなかいい線量ですね・・・。