ダイアモンド

ビッカース硬度計の圧子です。
先端部に4mmぐらいのダイアモンドが鉄の台座に嵌めてあります。
diamond_Vickers_hardness
頂点は4角錐で、136度に研磨してありますが、それ以外の埋まっている部分はすべて自然の結晶面のようですね。横に面がちょこっと見えます。
これを対象物に荷重をかけて押し込み、くぼんだ面積を元に対象物の硬さを測定します。


一見黒く見えるのですが、実は宝石級のダイアモンドです。
こういった、物理量測定や高圧実験用のダイアモンドは、欠陥の少ない材料を用いる必要があり、宝石に使うようなクラスのものが用いられます。下手すると、宝石用に研磨されたものをリカットして用いることも。