新潟をうろうろ
北越の山を彷徨してました。
このあたりはかつてタングステン・モリブデンを戦時中―戦後まもなくに探したところが多く、小規模の鉱床があちこちにありました。
森の中をあっちにいったりこっちにいったり。
あ、ズリ発見!
いっぱい、鉄マンガン重石が混じってます。
タングステン鉱は売鉱してもけっこういい値が付くので、鉱山ではかなり大事にされる傾向があるんですが、かなりいい鉱石が混じっているので貯鉱かもしれませんね。
地元のじいちゃんと話しながら、鉱山の歴史や戦時中の暮らしなど、いろいろ教えてもらいました。
それにしてもシラネアオイの多い山でした。
キバナイカリソウ
日没になったので、海に出て、グリーンフラッシュが確認できるか瞬間を見ていたのですが、水平線際がもやっていて確認できず。