ゆき!


せっかくいいところまで融けたのに。
でも、ちょっとうれしい。


って、喜んでていいのか?明日は出張で長距離ドライブだぞ。


文庫本の本棚を実家に持って行かなくちゃ。
家族みんなでバラバラに本を買って読むと、重複購入が多い。
ので、実家に文庫の本棚を作り、そこに差しておけば重複購入しないんじゃないかというお袋の意見。
何冊もある本も多い。
一番多かったのが中島敦「李陵・山月記」(新潮文庫)、井上靖あすなろ物語」(新潮文庫)で、共に四冊あった。
ところが、芥川龍之介地獄変」、太宰治「斜陽」などは1冊しかない。
どうも、「こいつは家に帰るとまず間違いなくあるだろう」という本は重複購入をせずにすむらしいが、あるかないかわからないぎりぎりのラインというのが存在するらしい。
ハードカバー版で購入してあるのも、重複購入が多い。
新田次郎八甲田山死の彷徨」はオレのお気に入りなので、上下巻ともハードカバーで購入してあるのだが、それを知らずに兄弟が文庫本を買っちゃうケースとか。


素直にファイルメーカー等でデータベースを作れとか、図書館で借りろとかいう色気のない意見は聞かないぞ。
そういう高効率化は仕事の文献探しだけでいいんだ。