次の目的地はラーメン屋です。ここはとてもおいしいのです。


天気はとてもいいのですが、暑くて死にそう。


高速に乗ってしばらく走り、次の目的地に向かいます。
次はペグマタイト性の石英鉱床です。山の中にあって、しばらく歩きます。
以前、比較的大きな規模で採掘していたので、林道にいっぱい石英が落ちています。
事務所の横に光学用珪石の貯鉱の残りがあります。
かけらですが、10cmほどもある水晶です。どこから出たのでしょう?
全部で四つ鉱床があると文献には記述があります。
雪癖の付いた急斜面の藪をしばらく漕ぐと産地に到着しました。
このあたりはヒカゲノカズラが生えていて、亜高山帯です。
時間があまりないのですが、崖のガマをほじり、よさそうな水晶を見つけました。

(↑足場がよくないです。水晶に気を取られすぎると崖から落ちるので注意!)


中にはいろいろなインクルージョンが見られます。何でしょう?
日が暮れてしまうので、崖を落っこちながら下ります。
ガスが出てきましたが、周りが視認できなくなる前に車に到着しました。


今日のオニヤンマ

側溝の蓋の格子に邪魔されて出てこれません。こまったこまった。