埋葬虫

写真はオオヒラタシデムシ。職場の駐車場にちらほらいます。

昔、古賀新一が「エコエコアザラク*1」でシデムシの唄を書いていたことがありました。
動物のむくろを主食にする森の掃除屋で、お食事中を拝見しちゃうと、彼らにあまりいい印象を持たなくなるんですが。
まあ、それでも彼らは森に無くてはならない存在です。
意外と社会的で家族生活するようで、子育てをする数少ない甲虫です。
彼らも次世代を残すために苦労しているようです。


掃除屋さんと言えば、ゴミ収集車の後ろの鉄板に、菊の御紋が張ってあるのを見かけました。
プライドを感じますね。雨の中お仕事ご苦労様です。

*1:すごく好きなマンガです。子供の頃の私に強烈なインパクトを与えました。