きたきた。けど意外と拍子抜け。

欲しかった、AF Zoom-Micro Nikkor 70-180 mm F4.5-5.6D が来ました。
高かったです。生産中止のレンズですが、定価売りで税込17.6諭吉もするんです。
私は実用中古で9諭吉で買いました。
で、石ころを撮ってみましたが、暗くて重いレンズなので接写の手持ちはまず無理、固定するならじっくり撮るわけで、何種類かの焦点距離の引き伸ばしレンズを交換してじっくり撮った接写写真にはわずかに及びません。


作例は四国のおっき石。幅11cmです。70 mm で f = 22 で 1/6 sec. 固定カメラレリーズ使用です。


まあ、これだけ撮れればいいかな。
野外の晴天時で充分な光量があればいい花の写真が撮れるかもしれません。
ボケは確かによさそうです。ふわーっとボケて。
それにしても重いです。1 kg あります。エクスパックほどじゃないですが。
たぶん、人のうちにお邪魔して鉱物コレクションの写真を撮らせてもらうとき、一本だけしかレンズが持ち込めないというときにはいいんでしょうね。
あるいは、虫も撮りたいが風景も撮りたいし、野鳥もクローズアップしたいというときとかかな。
まあ、その辺のバランスの良さもあるわけで、そのあたりを模索してみます。
でも重いんですよ。これを持って野外に行くことがあるのかなあ。