携帯電話で出欠確認 青森大開発、他大学でも利用拡大

http://www.kahoku.co.jp/news/2007/07/20070715t25019.htm


携帯電話を持っていなければ授業を受けるのにも不便するというのが気に食わないです。
通信費も学生持ちでしょ?
入学時に学生証兼 ID カードを渡して、各教室の入り口にでも付けておくほうがいいんじゃないのでしょうか?
それに、出席なんかどうでもいいような気もするのですが。出席すれば必ず単位をあげる姿勢ですかね。
履修による理解度が基準を超えているか確認するシステムを作ったほうがいいのでは?

 確認方法は、講義中に教員が1けたの数字を発表。学生は携帯電話で、1分以内に数字と講義名を専用サイトに入力する。携帯を忘れたり、持っていなかったりした学生は出席カードで対応する。


それはつまり、授業中でも携帯電話の電源を投入しておけということでしょうか?
授業中に I-Mode で遊んでいても、注意できませんよねぇ。
私がもしこの授業を受けたら、迷わず(携帯電話を持っていても)出席カードを使いますよ。

 代返防止のため、無作為に選んだ数人に、起立して名前を告げるよう求めるメールが届く。サイトには履修登録や休講などを知らせる掲示板の機能もある。大阪電気通信大は教育サービスの向上を目的に、ほとんどの学部で導入。代返防止のメールには、100円の生協利用券の「当たり」が付くようにした。


「代返」って、IME では変換されないし、学生が作った学校内だけの造語だと思うのですが、大辞林2版には載ってるらしいです。へー。


http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%C2%E5%CA%D6&kind=jn&mode=0&base=1&row=0

だいへん 【代返】
(名)スル
学校で出欠をとる際、出席しない者に代わって出席をよそおって返事をすること。


当たりねえ・・・アイスの当たりじゃあるまいし。


まあ、このニュースは、突っ込むと大学経営と少子化による冬の時代とのジレンマにまで行っちゃうので。