今日のテーマ
ブルージアナ・トライアングル。
デイブ "fathead" ニューマンがテナーサックスをブリブリ吹き、ドクター・ジョンがコテコテのニュー・オーリンズピアノを弾き、アート・ブレイキーが揺らしに揺らしたリズムを刻む、メチャクチャに楽しそうなリラックス・アルバム(演奏者が)なのです。
- アーティスト: Bluesiana Triangle
- 出版社/メーカー: Windham Hill Records
- 発売日: 1990/06/26
- メディア: CD
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亡くなる前のアート・ブレイキーが For All We Know を歌うんですよ。しわしわの声で。
For all we know we may never meet again
Before you go make this moment sweet again
We wont say good night until the last minute
Ill hold out my hand and my heart will be in it
For all we know this may only be a dream
We come and go like a ripple on a stream
So love me tonight; tomorrow was made for some
Tomorrow may never come for all we know
これは沁みますよ。
こんないいアルバムも廃盤になっちゃうんだな〜。
(おまけ)バリ・ランなんですけども
リーのころの複雑なコード弾きは
ラリーになるとオクターブ奏法になってしまいます。
フォープレイは、リーの頃の思い入れが強すぎて、どうもラリーになじめないです。