今日の夕飯

ボンゴレビアンコ*1化学者風
chikuwabu


シーフードにアサリ、ツブ貝、エビ、モンゴを使用。
もちろん香草は日本を代表するハーブ、紫蘇です。


うん!!おいしいよ。
もちっとしていて、ビアンコの塩+シーフードの風味とよく合います。
丁寧に味を染み込ませれば、どんなものにでも化けるみたいですね。
メスで切ると麺に角が立ちます。これはよくない。
薄く均一にスライスして平打ち麺もどきにした方がいいかな。


もしこれが北千住の生パスタで評判のお店で出てきたら、おそらくほとんどの人は「さすが生パスタ!もっちり感がいいね」って感想を持つでしょう。
そしてかなりの割合の人が「おいしい」って言います。それのオリジナルも知らずに。


厨房に怒鳴り込んで「おいシェフ!これチクワブだろ!ふざけるなよ!!」って言えるのは、味を知る私ならこそ。


もしかすると、すでに一部のお店では生パスタの代替品として「ちくわぶ」を使ってるかも知れませんよ。
うーん。ミステリー。

*1:ビアンコはイタリア語の「白」の意味です。「赤」がロッソ