Seagate HD 問題

すでにお祭りに乗り遅れた感がありますが、海門
最近出荷された Seagate 社 HD Barracuda 7200, Barracuda ES.2, DiamondMax 22 のファームウェアに致命的なバグがあり、再起動時に BIOS から読めなくなってしまうのだそうで。
こうなるとまず修復不可能。
修正ファームウェアパッチにも不具合があり、大騒動。
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/01/19/024/
http://d.hatena.ne.jp/studio-m/20090120/1232434954


あー、分析機器(特に回折装置)の HD 見とかなきゃなぁ。
めんどくさいっす。
「判別すらわからん」という学生さんもおりましたが、デバイスマネージャーから見れます*1
該当 HD 判定は Saegate のサイトから
とりあえずパッチは怖いので様子見しましょう。
該当 HD はすかさず重要部からバックアップですね。


わたしがあせっていないのは、私は日立-IBM 信者で、HD はほとんどそれに換装しちゃったからです。
この間自作したPCもHD5枚すべて日立。
芸がないと言われるかもしれませんけど。日立には恩があるのです。
品質管理の技術が上がり、「どの会社の HD もクラッシュの多少について差は認められない。動作温度とアクセス頻度と確率論だけの問題」という常識が覆されましたね。

そんなダイスが船長をやっている船の名前みたいな HD はいやだす。

*1:ら抜き言葉友の会