ねこの博物館
先週はあんまり本業が忙しくって、日曜日の話を書くことができませんでした orz
昨日はちょうど猫の日ということもありますので、先週行ったねこの博物館の話を。
伊豆、伊東のはずれにその博物館はあります。
ちょっとわかりづらくて、行きづらいところなのよね。
以前もヤンダのついでに行こうとしたがたどり着けずに敗退した記憶あり。
今回はなんとかたどり着きました。
いきなりしょっぱなから猫の小便小僧のお出迎え。
ちょっと高い入館料を払って入ると、一階は世界中のネコ科の動物の剥製があり、骨格標本あり、化石種の展示もあります。
進化上の系統樹、肉食動物としてのネコ科動物の特異性を勉強するならここで。
こういう展示はむずかしいです。
シベリアトラ、剥製とはいえはじめてみました。
シベリアの森林に行くと、やましい心意気の人は襲われて喰われちゃうんだという話でしたね。
堂々としているのが一番。おびえたら喰われるし。
「クマに遭ったらどうするか」にも記述されていましたが、友好的に話しかけるのが一番だそうです。
シベリア、ダリネゴルスクとかのタイガでシベリアトラに出会ったら、とりあえず笑いながら肩を叩いて、
「よう、ヤマダ!久しぶりだな!この間のコンパ、いい娘いっぱいいたな!あの後、あの娘とどこまでいったんだ?やっぱり食っちゃったのか?このケモノめ(笑)」
みたいな感じで話しかけないと、喰いちぎられます。怖いですね。
くるくる回してバターにしてしまいましょう。
国内外のネコキャラクターグッズの展示もあり。ものすごく多いのよ。猫張り子とか。
中央は私ですね。
素朴でかわいいぞ♪
ネコ好きは古くから世界中にいるということですね。
二階は世界中のネコがウジャウジャ待ち構えています。
30種50匹いるらしいですが、全部見られるわけではありません。
2軍やストレスのため引っ込んでいるのもいるようです。
まずは洗礼。ロシアンブルー。
ひざまづけ!命乞いをしろ!小僧から石を取り戻せ!
かまってくれる営業部長ももちろんいます。
しかし彼は人の靴で爪を研ぐ習性があり、靴を破かれてしまいます(破かれた)。
オレの安全靴を壊すとは、お前もなかなかのワルよのう。
きっと彼は今まで数百万円分の靴で爪を研いでいるに違いないです。
こいつはメル友がいたく気に入ったネコです。バーマンというミャンマーのネコだそうです。
そんなこんなで、ちょっとモテてちょっと冷たくされる、ネコツンデレが味わえる博物館なのでした。
場所はここです。
http://nekohaku.pandora.nu/
気が向いたらぜひどうぞ。