子どもを花粉症にしないための9か条

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090223-00000004-cbn-soci

 2月23日に横浜市理研横浜研究所で報道関係者を対象に開かれた「製薬協プレスツアー」(主催=日本製薬工業協会)で、谷口センター長は「スギ花粉症ワクチン開発」と題して講演。この中で、▽生後早期にBCGを接種させる▽幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる▽小児期にはなるべく抗生物質を使わない▽猫、犬を家の中で飼育する▽早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす▽適度に不衛生な環境を維持する▽狭い家で、子だくさんの状態で育てる▽農家で育てる▽手や顔を洗う回数を少なくする―の9か条を紹介した。


へー。
要するに、きれいすぎる環境がダメなのね。
わたしの家は大丈夫ですね。ヘンなものがゴロゴロ。汚部屋というに相応しい。
昔からゴロゴロでした。モノが多すぎるんだな。
鉱物採集は無茶苦茶にドロンコですし、指切りまくりだし傷口に泥入りまくりだし。
我ながら「これ、破傷風にならないんかなー」と思うことしばしば。
こんなことを小学校の頃から繰り返してきました。
田んぼや川で泳ぐ、沢の水を飲む、だるいから風呂に入らない、こんなプチ不潔の積み重ねが花粉症予防に役立っているのでしょう。


しかしですね、結婚すると衛生観念の対立により、きれい好きな人を相手に選ぶと掃除されちゃうんだなこれが。いない間に。
机の上とか拭かれちゃうの。
「オレの穴虫のサファイア*1が並べてあったのにー」とか、大惨事になります。


男の隠れ家的な自室(ガラクタの山になっている汚部屋で、人に見せるのはためらわれるが、役に立たない面白いグッズが詰まっている)を確保しないと、花粉症になっちゃうよ。あぶないあぶない。
ただいまマイクロフォトスタジオ「ねこのてぶくろ」がそのような状態になっています。

栃木県日光市内の交通量の少ない小来川地区と交通量の多い日光スギ並木地区の花粉の一日当たりの平均飛散数はほぼ同じだったが、花粉症の発症頻度は、前者が5%程度だったのに対し、後者は13%だったという。

「おころがわ」懐かしい地名だわ。

*1:日本で最も美しく、そして小さな六角板状のサファイア結晶。大きさは 1-2 mm ぐらい。