声をかけたの、だれ?

今、帰ってきました。午前様です。
さっき、こんなことがありました。
私の実験室を閉めて、二階に残る最後の二人(すでに合成マシーンと化しているYとM)に「帰るよー」と声を掛け、階段を下りて一階の自動販売機でコーヒーを買いました。
で、自分の名札を裏返し、背中を伸ばして「あー疲れた、かえろかえろ」と独り言を言ったら、後ろから
「おつかれー」
とひどく低くくぐもった声が。
振り返ってみても、誰もいません。暗い廊下が続くだけ。
一階は無人です。
???と思いましたが、まあいいや、と帰りました。
守衛はもちろん守衛室におります。


律儀に挨拶してくれたの、だれ?


私、今日は蒸留を3つこなし(1つは30cmステンレスメッシュ充填カラムでの精留)、反応1つとリサイクル液クロ分取と実験技術指導とミーティングとガスクロの運搬と・・で、とにかく忙しかったので、疲れているのかな。
おばけ?


前職のときも書いた*1んですが、お化けにしても勤勉すぎるっす。
ワーカホリックを、死んでも続けるのは良くないです。マジで精神病むぞ。
前職のときは、いろいろな話があったのですが、平屋の建物の部屋を端から見回るよくわからない何者かがいるらしい、って話でしたね。
いや、死んだら警備の仕事は止めとけよ、と。異常時にどうやって通報すんだよ、と。
日本人は真面目すぎる!よくない!
んで、恐山の浴場には生きてない人が多く入っているって話がありましたが、あれはきっと非番の日に温泉に入りに来てるに違いないっす。
ババンババンバンバン!ハー、ビバビバ!