通常の硫黄は S8 の分子結晶で、きちっと折り目正しい結晶になりやすいのですが、融点よりも100度ぐらい高温にすると環が開き始めて、冷やしても高分子の球晶みたいに結晶化します。 この融液状態で、水中に投入すると、いわゆる「ゴム状硫黄」になります…
周期表では横並びで水銀と鉛の間の、13族の長、タリウムです。 地金が手に入ったので、酸で溶かして電解。 これがまたえらく酸化されやすく、結晶成長しているそばから酸化物+塩基性酸化物の絶縁膜に覆われ、ホントに厄介。 電解を止めると10秒で真っ黒…
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