500円玉の隠し文字

私も負けじとお金を撮ってみます。
500円玉の裏です。
実はこの中に隠し文字があるというサイトを調べものをしているときに見つけて、私も探してみました。
あったあった。わかりますか?



Macro Nikkor 65mm(だいたい等倍です)。


いや、マジですって。


えーとね。六ヶ所に分けて NIPPON って入ってるんです。
答えをバラしてしまいます。丸で囲むと、こう。


拡大すると、こんな感じです。








Leitz Photar 12.5mm F1.9 (f = 4)


肉眼では見るのが難しいぐらい小さい文字です。
もしこれが肉眼できちんと見れる人は、性能の良い目をしていると思いますよ。


このぐらいの拡大倍率で、f = 4 まで開けますと、20μm 奥行き方向にずれただけで像がボケます。
ホントにナイフエッジのピントです。ほとんど顕微鏡写真。
なら最初から顕微鏡を使えば良さそうなものなんですが、そこは意地です。
顕微鏡を使わずに拡大できるセットが組みたかったのです。
顕微鏡ではフランジバック(っていうのかな?)が変えられませんしね。
かなり剛直なステージを作ったつもりですが、それでもまだブレます。
シャッターが架台を揺らしているようです。
これはもう、レンズシャッターしかないのかな。
それと、被写体のフレーミングと角度調節が課題です。
光軸に直行させて500円玉を固定しているつもりなのですが、まだ曲がってます。
この辺の微調整が大変です。
この間もらったジンバルマウントを組み込むかどうか、思案中。