へそ

goito-mineral さんの情報では、ネーブルオレンジは「へそみかん」のことだという話でした。
私、このへそを見るたびに、不思議な気分になります。

Bausch & Lomb Macro 48mm (f = 11)/D80


なんか、穴の奥にいろいろ見えるんですよ。
突起やら、ヒダヒダやら。


撮影レンズはボシュロムマクロ 48mm です。RMS マウント(顕微鏡のレンズと同じサイズのネジマウント)の小さなテッサーなんですが、よく写ります。

もし、「最小マクロレンズコンテスト」なる企画があったら、優勝とはいかずともいいところまでいくでしょう。
ウチで一番小さいのは photar 12.5mm, その次が photar 25mm なんですが、B&L もなかなか。
通常のマクロレンズはやはり「マクロ」です。RMS のレンズこそがやはり「マイクロ」レンズです。
ちっちゃい RMS のレンズがいっぱい並んでいると、コレクター心を揺さぶります。
こいつらは可愛いだけではなく、よく写るのです。
小さな宝石と表現される Macro NikkorZeiss の秘密兵器 Luminar、Leitz の誇りを感じさせる Photar 。どれもこれもマクロ域の高倍率撮影に特化していて、そのサイズから予想もしない画質と描写を叩き出します。
B&L ももちろんその血を引いています。