ゴールデンウィークの収穫物
小さなガマを開けて、いくつか拾ってきたものです。
これが鐵蕎麦の写りです。
まったりとした低いコントラスト。完全に開いても暗く、低倍率ではピント位置が異常につかみづらいのです。
プリンちゃんならこのライティングではダイナミックレンジの極端に深い絵を叩き出すでしょう。
しかしプリンちゃんよりもはるかに被写界深度が大きく、そしてズーミングによる使い勝手の良さがあります。
「唾棄すべきもの」でもなければ「最高に使い勝手の良いもの」でもありません。
評価に苦しむわー。
ふと思ったんですが、鉱物標本の背景や下敷きに、矢島プロセス製造のセラミック長繊維の織布ってクールですね。
反射率も高くなく、かといって暗黒でもなく。
しかも、ピントが来てれば解像力のチェックもできそう。
この間撮影して以来「全穴攻め4号改」の撮影台に敷いてあったのですが、しばらく敷いておくことにしました。