芋煮

河原で焚火を起こしていたら、物怖じしない小学六年生が4人来たので、彼らと数時間遊んだ。
火の起こし方とか、河原の石の眺め方とか。
車に積んであった水晶を持たせたら、とても喜んでいた。
今回のものはきれいな水晶で、山奥で見つけた無名産地のもの。


で、いつもの質問をされる。

  1. 天然のものですか?(磨いていないものですか?)
  2. どのくらいの価値がありますか?(いくらぐらいですか?)


前者はまあ当然として、いつも聞かれる後者の質問があまり好きではない。
「君らが気に入った分の価値がある」と答えるようにしている。
価値なんてあってないようなものだ。


小学生は、自分に興味がない話をされるとプイっとどっかにいなくなっちゃうものなのだが、今回の小学生はよく聞いていたな。