2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ベッコウハゴロモの幼虫

職場にはクズの多い藪があって、いろいろな虫がすんでいます。 白い蜘蛛の巣みたいな、鳥の羽みたいのがいます。 これだけだとよくわかりませんが、ヨチヨチ歩いているヤツを前から見ると、こんなのです。 お前は紅白歌合戦の小林幸子かと小一時間。 ベッコ…

あやしいきのこみっけ!

しばらく雨が続いたので、職場の芝生から大量の巨大イグチが生えてきました。 (↑でかいんですこれ。傘の直径25cmあります) ヤマドリタケモドキかな?ドクヤマドリタケ?*1 もって帰って食べよう。うん、そうしよう。 キノコの同定は難しくて、図鑑で見…

レンズ中毒に感染しました

Zeiss Luminar を買ってしまいました。高かった。 写真というのは、道具に凝るとお金のかかりすぎる趣味です。 この半年で、レンズの試行錯誤でいくらお金を使ったんでしょうか。 想像したくないです。 レンズはしばらく我慢します。 手持ちのもののポテンシ…

http://www.its.caltech.edu/~atomic/snowcrystals/photo2/photo2.htm このセットだと、完全に photomacrography ですね。 ThorLabs の顕微鏡レンズの直焦点を、エドモンドのセットで固定して、カメラは D50 です。 雪は c 軸方向に奥行きが無いので、絞りを…

むし

仕事場の壁にヒグラシのぬけがらが張り付いていましたので、回収してきました。 美人さんですよね。 いつもと違って広告写真風の陰影強調ライティングにしてみました。 私「ちょっと腕、毛深いんじゃない?ひげも濃いしさ。ねぇ、あそこも見せてよ」 ぬけが…

誰だよ間違えたの

明礬(ミョウバン, alum)という物質があります。 普通、明礬といえばカリウムアルミニウムミョウバンのことで、硫酸アルミニウムカリウム12水和物という硫酸塩の複塩です。これは、洗眼に使ったり、あるいは媒染剤に使われたりと、しばしば生活の中で見か…

携帯電話で出欠確認 青森大開発、他大学でも利用拡大

http://www.kahoku.co.jp/news/2007/07/20070715t25019.htm 携帯電話を持っていなければ授業を受けるのにも不便するというのが気に食わないです。 通信費も学生持ちでしょ? 入学時に学生証兼 ID カードを渡して、各教室の入り口にでも付けておくほうがいい…

よくわからない方向に話が進んでいるんじゃないか

先日、蘭の花の写真を電子メール添付で送った女性からまたもや返信が来ました。 きれいな写真なので、イントラネットのトップページの写真に出して欲しいとのこと。 そんなによく撮れているようには思えなかったので、返信を出し渋っていたら、煙草を吸って…

接待水晶掘りでした

諸事情により場所は秘密。収穫のみ公開。 Hedenbergite Hastingsite Andradite スカ♪ですね。

姪っ子が窓ガラスを割って、割ったガラスを(うかつなことに)拾おうとして、左手人差し指の筋を切りました。 ちょっとお見舞いに行ってきます。 ギターを教える約束をしていましたが・・・ 最近、この種の事故が身の回りに多いです。 割れたばかりのガラス…

UK Journal of Mines and Minerals

http://www.ukjmm.co.uk/no27.htm Digital Macrophotography, D. Green, V. Bets, UKJMM, 27 (2006).

水入り紫水晶

Nikon EL-Nikkor 75mm F4(f=11) 最近、高倍率の写真用に撮影装置をセッティングしてたので、低倍率だとかえって撮りづらいんですよね。 (今日の教訓) 紫水晶は白バックが基本。無色の水晶は濃色バックのほうが良い。 やっぱりディヒューザーを入れないとダ…

Canon 65mm MP-E って、みればみるほど不思議なレンズですね。 買う人いるのかな? これを買っても、まともに動かせる人はほんのわずかのような気がします。 倍率5倍を超える世界が、ピント合わせとブレとの闘いだということを知らないと、このレンズを買っ…

山窩物語 鷲の唄(椋鳩十)

私の名付け親から頂いた本を何日かかけて読み終えました。 戦前の、椋鳩十の本です。今は売っていないみたいですね。 短編集の一つで、山窩の気ままな暮らしについて書かれています。 山窩というのは、大東亜戦争前までは、確かにいたのです。 定住地を決め…

あめなのでカメラであそんでいます

andradite*1。 結晶集合体の端から端まで1mmあるかないかぐらいのサイズです。 ライカ フォタール 12.5mm F1.9 (f = 7くらい). PB-4 使用で、ベローズをわずかに伸ばしています。 みんな、このレンズはワーキングディスタンスがえらく少ないって書いてる…

今日も飲み会でした。 楽しかったです。 それにしても高い飲み屋でした。 帰りに、昔の先輩とたまたまはちあわせてびっくり。

MinRec の記事より。 http://findarticles.com/p/articles/mi_qa3672/is_200507/ai_n14823933 The lenses I use are the Leitz Photar (25 mm), Zeiss Luminar (63 mm) and an Olympus macro lens (20 mm), some of them obtained on the second-hand market…

二個の巣

新しいカメラが家にやってきました。 ニコノス I型、白ビニールレザータイプです。 ニコノスは、フランスから技術移植しニコンで作るようになった防水レンズ交換カメラで、これは一番古い型です。 ボディは軽金属鋳造、プラスチック真空含浸という念の入れよ…

空室あり

葉片状石英。 小さな水晶の高層住宅。 夜になったら明かりをつけて、仕事帰りのお父さんをあたたかく迎えましょ。 リッチな家には、銀鉱物が住んでることもあります。

今日は一日 ESR の日でした。 新しい(とはいっても10年落ち)の ESR は昔のものに比べ、だいぶ操作が楽です。 ラジカルの化学は70−80年代に盛んになって、その後だいぶ落ち着いたので、なかなか新しい ESR に出会う機会がありません。 最新のものはど…

タシーロ

田代蘭をまだ追っかけています。 コロニーの一つは完全に満開になりました。 アブも駆けつけてきました。 ラン科の植物は虫媒花がほとんどなのですが、タシーロもそうみたいです。 いっぱい受粉してくださいな。 この写真を撮るのに、20ヶ所ほど蚊に刺され…

花好き人間たちのコミュニケーション

田代蘭がほぼ満開になったので、昼休みに雨の中を傘も差さずに写真を撮っていました。 藪のようなシラカシの林の中で、薮蚊が大量に湧いている場所です。 すると、女性二人がこちらに向かって近づいてきます。 私は「なんなのかな」と思い、声もかけませんで…

接写関係について、比較も交えよく調べられています。 http://www.eritja.com/a_mater.htm Micro-Nikkor 105mmF2.8 と、Apo-Rodagon 50mm F2.8 (reversed) がやっぱりいいらしいです。メモメモ。 EL-Nikkor 50mm F2.8 は順に付けるとダメダメらしいのですが…

Japanese-law twinning of quartz

Gunma Pref.

垂直撮影用の架台はこんなのです。 粗動 XZ ステージで、垂直方向、水平方向にいずれも20cm移動可能。 古いものなので、とりあえずばらして錆を落とし、オイルを差しなおしました。 これの Z 方向にベローズを乗せます。 XY 方向のアルミ板に大穴を開け…

個人メモ

Zeiss Makro Planar-T 50mm F2 http://www.cosina.co.jp/seihin/co/zf-m50/index.html SD14 http://www.sigma-sd14.com/index.html http://www.sigma-sd14.com/jp/sample-photo/still-life/ http://www.sigma-photo.co.jp/camera/sd14/sd14_spec.htm SIGMA S…

液晶プロジェクターの原理 http://www.nitto-optical.co.jp/feature/projector.html 花岡鉱山の暗い歴史の一こま http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2007/06/0706j0709-00001.htm 戦争が終わった後の朝鮮人の振る舞いについては記述されないのね。

機材導入開始!

鉛直方向に光軸を向けた、垂直撮影台の駆動部架台を導入しました。 とにかくでかくて重いんですよ。20kgちかくあります。 これを立てて、縦方向に鏡筒とベローズを載せます。 光源は透過光1系統、反射光2系統を予定しています。 今回のメイン反射光源…

田代蘭

数日前の日記で紹介した田代蘭ですが、わらわら花が咲き、さらににょきにょき花序が地面から出てきました。 今日は三脚を持ってきましたので、昼休みに撮ってみました。 こんな感じで花が咲きます。 照葉樹林の落ち葉からむくむく出てくるんです。 細かくみ…

延々と運転して、目星を付けた産地に向かいます。 最初の目的は、戦時中の金属不足のために開発された銅鉱山の跡です。 ここはものすごく道が悪くて、車での訪山を断念していたのですが、意を決して行ってみます。 が、やはり道が悪くて難儀です。 車の幅い…